JUNYA WATANABE COMME des GARCONSってどんなブランド?
デザイナー・渡辺淳弥が手掛ける人気アパレルブランド、コムデギャルソンジュンヤワタナベのデニムスカートを買取しました。
渡辺淳弥は1984年にコムデギャルソンに入社。川久保玲に見いだされ、1987年にトリコ・コムデギャルソンのデザイナーに就任。1992年にジュンヤワタナベコムデギャルソンのチーフデザイナーとして、東京コレクションに参加。その後、数々のデザイナー賞を受賞。2005年からは、株式会社コムデギャルソンの取締役副社長を務めています。
ブランド衣類の査定する時はココを見ます。
こちらのスカートはmonobank魚町店に直接持ち込まれ、査定は森崎が致しました。
商品のお話の前に、衣類の買取りについてご説明しておきます。
衣類品はサイズがある為、ご自身の体にフィットするもの購入されると思います。ブランド店舗から購入する場合は、サイズ違いで試着することが可能ですが、中古品は基本的に1点モノですので、サイズを含めて探す必要があります。
その為、同じブランドであっても、バッグやアクセサリーと比較すると、衣料品は在庫期間が長期になりやすいです。そのような背景から、衣類はバッグに比べると買取価格が安くなる傾向です。
衣類品を買い取る際に注意しているポイントは、
・人気のあるブランドであるか?
・流行の形や色であるか?
・商品状態はどうか?
です。
では、本題に入ります。
・人気のあるブランドか?
→コムデギャルソンやジュンヤワタナベは人気のあるブランドです。定価で買うといいお値段しますので、中古で買うと割安感があります。
・流行の形や色であるか?
→素材のデニムの色落ち感は流行り廃りなく好まれと思います。アシメトリーなデザインは好みが分かれる所です。他には無いデザインなので、好きな人はとことん好きと思います。
・商品状態はどうか?
→ボタンやチャック付近、ポケット、裾部分は擦れやすいので入念に確認します。ブランドタグが破れていたり、取れていると減額対象になります。今回、買取したスカートは良い状態であります。
それらを踏まえたうえで、こちらのデニムスカートは商品状態にもよりますが中古市場で10,000~15,000円前後での販売が多く、買取相場としては5,000~7,000円前後ではないでしょうか。(もちろんデザインや人気によって買取価格は上下します。)
私も最初は7,000円前後での買取を考えていましたが、3,000円プラスして10,000円で買取しました。なぜか??
他にもバッグや時計を”まとめ売り”してくれたからです(^^)/
このスカートとは関係ないやん。と言われたらそれまでですが。。
なんですが、まとめ売りは結構使えるテクニックなのでお勧めですよ!
その時の私の思考はこうです。
「このスカートは赤字になるけど、、バッグの利益を削って買い取ろう。」
持ってこられたモノは全部買い取りたいという、バイヤーの悲しいサガです。(^^;)
時計・宝石・バッグ・衣類・骨董品・ホビー用品など、取り扱い商材が多いmonobankならではの値上げテクニックとも言えますね!
monobank各店で買取している商品はコチラ。