バイクの基本的な構成はコチラ
メーカー:トレック (TREK)
フレーム:エモンダSL7 (Emonda SL7)
発売年:2022年
シフトブレーキバー:SHIMANO Ultegra R8170 Di2 12 speed
フロントディレイラー: SHIMANO Ultegra R8150 Di2
リアディレーラー: SHIMANO Ultegra R8150 Di2
クランク: SHIMANO Shimano Ultegra R8100
ブレーキ: SHIMANO Ultegra BR-R8170
ブレーキローター: SHIMANO Ultegra RT-MT800
ホイール: Bontrager Aeolus Pro 37
マドン(Madone)、ドマーネ(Domane)との違い
トレックのロードバイクは3つの種類が用意されています。
それぞれの特徴は以下の通りです。
・マドン (Madone)・・速く走りたい人向けのバイク。優れたエアロダイナミクス(空力性能)と乗り心地向上のISOSpeedテクノロジー搭載。
・エモンダ (Emonda)・・ヒルクライム向けのバイク。トレック最軽量フレーム。エアロフレームなので平地での巡航性もあり。
・ドマーネ (Domane)・・エンデュランスバイク。前後に ISOSpeedテクノロジー搭載、アップライトポジション、流行りの太いバイクも余裕で履ける最大38cのタイヤクリアランスや工具をフレーム内に収納出来るギミック。
とにかくスピードを求める人はマドン、山道を攻めたい人はエモンダ、ロングライドを楽しみたい人はドマーネと言ったように、三者三様で自分のスタイルに合わせたバイク選びが出来ます。
あと、オフロードも走りたいという人には、グラベルロードのチェックポイント(Checkpoint)もありますね!
SLRとSLの差
エモンダにはSLRとSLという2つのカテゴライズがあります。
SLRとSLの違いは使用しているカーボン素材です。
・SLR・・OCLV800が採用されている。
・SL・・OCLV500が採用されている。
OCLV=”Optimum Compaction Low Void(超高密度圧縮、低空隙)”はトレックが特許取得しているカーボン素材の製法です。
ロードバイクのカーボンフレームは、繊維とレジン(接着剤みたいな樹脂)が層となり形成されています。繊維やレジンに空間があるとフレームの強度低下に繋がりますが、トレックのOCLV製法はカーボン繊維の層を高密度で圧着することで、カーボンとレジンの隙間を1%未満に抑えています。これにより航空宇宙技術の水準を超える強度のカーボンを作り出しています。
OCLV800とOCLV500の違い
OCLV500はOCLV800と比較して、剛性が低い素材が使用されています。ロードバイクとして十分な強度を確保する為に、カーボン層を厚くしている為、フレームの重量が重たくなります。
コンポはUltegra R8100系
コンポは標準装備のアルテグラR8100を装備しています。
セミワイヤレス化され、とても評判の良いコンポです。
STIから発信された信号を、
リアディレーラーが受信して、
エレクトリックワイヤーを介してフロントディレイラーを操作。
リアディレーラーとフロントディレイラーが有線接続されているので”セミワイヤレス”なのです。
実機を触ってみると、変則の速さに驚きます。指先だけで楽に操作できるので、冬場でも厚いグローブで簡単に操作できそうです。
コンポの顔とも言えるクランクも、もちろん新型アルテグラです。
旧型よりも重量が増えた分、剛性が上がりました。
ホイール
ブレーキがリムと触れないディスクブレーキは、カーボンホイールとの相性抜群です。
ちなみにこちらのホイールは単体で買うと前後セットで20万円近くします。
流石にこのクラスのバイクになると標準装備のホイールグレードも高いです。
ハンドルを左右に振ると見える”GO”の文字。
こういう遊び心がある所が面白いです。
最後に
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