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バイクの基本的な構成はコチラ
メーカー:キャノンデール
フレーム:CAAD13
発売年:2020年
シフトブレーキバー:SHIMANO 105 ST-R7020
フロントディレイラー: SHIMANO 105 FD-R7000
リアディレーラー: SHIMANO 105 RD-R7000
クランク:Cannondale 1 BB30a FSA rings 52/36
ブレーキ: SHIMANO 105 BR-R7070
ホイール:CAMPAGNOLO ZONDA DB
CAAD13のデザインがカッコ悪い?
![](https://sp-ao.shortpixel.ai/client/to_webp,q_glossy,ret_img,w_1024,h_724/https://monobank.jp/wp-content/uploads/2022/04/名称未設定のデザイン-2-1024x724.jpg)
ロゴの位置
ロードバイクのデザインはダウンチューブに大きなロゴが定番ですが、2020年からキャノンデールはトップチューブに小さくブランドロゴを入れ始めました。
ロゴ小さいな~。と感じましたが、ダウンチューブだとペダリング中にロゴが見え隠れするから、ライダーの体が干渉しないトップチューブの前方に配置しているのかも?
だったらロゴは目立つ白色でって思うところですが、、見ればCAAD13って分かるよね?というキャノンデールの自信を感じます。
ロゴのシンプル化
2020年から変わった新ロゴがシンプルになっていて、知らない人が見ると地味な印象かもしれません。
CAAD12まであったような、フロントフォークにモデル名を載せるデザインもなくなりシンプルになってます。
ロゴに関してはサンセリフという装飾が無いフォントが流行で、バレンシアガやサンローランといったラグジュアリー系のハイブランドでもシンプルなロゴデザインに変更されています。
一説によると、PCやスマホのモニターでは装飾の多いフォントよりもシンプルなロゴの方が視認性が高まるようです。
キャノンデールも流行に乗ってシンプルロゴに変更したのかもしれないですね。
またロードバイクメーカーのロゴは装飾系が多いので、シンプルロゴの方が目立つというのもあると思います。
・キャノンデールのロゴのシンプル化
・ダウンチューブのロゴが無い
この辺りのデザイン変更によって、CAAD13がカッコ悪いとか物足りないと思われてしまう原因なのかもしれません。
(個人的にはシンプルなデザインはカッコ良いと思ってます。)
各部を詳しく見ていきましょう
エアロフレーム
![CAAD13](https://sp-ao.shortpixel.ai/client/to_webp,q_glossy,ret_img,w_1024,h_768/https://monobank.jp/wp-content/uploads/2022/04/1A919626-E5F2-4B32-964C-0C9CD9F80512-1-1024x768.jpeg)
![CAAD13](https://sp-ao.shortpixel.ai/client/to_webp,q_glossy,ret_img,w_1024,h_768/https://monobank.jp/wp-content/uploads/2022/04/5B3B6242-3379-4B0C-A33A-7B9A78C6C0D1-1024x768.jpeg)
丸型のチューブではなく、エアロダイナミクスを高める為に、楕円の後ろ端を切り落としたような形状になっています。
![CAAD13](https://sp-ao.shortpixel.ai/client/to_webp,q_glossy,ret_img,w_1024,h_768/https://monobank.jp/wp-content/uploads/2022/04/1C205FB1-C48E-4DDF-A1B9-214CA039251E-1024x768.jpeg)
フロントフォークはライディングの快適性を高める為に、振動吸収に優れたカーボン素材です。
フレームのアルミと違和感無くマッチしています。
![CAAD13](https://sp-ao.shortpixel.ai/client/to_webp,q_glossy,ret_img,w_1024,h_768/https://monobank.jp/wp-content/uploads/2022/04/7B076998-2109-458D-A97C-7A36FDD09258-1024x768.jpeg)
汚れやすいチェーンステー周り、スプロケットはご覧の通り超美品です!
タイヤのクリアランスが30まで対応しているので、流行りの太いタイヤでグラベル化なんて遊び方も良さそうです。
![PD-EH500](https://sp-ao.shortpixel.ai/client/to_webp,q_glossy,ret_img,w_1024,h_1024/https://monobank.jp/wp-content/uploads/2022/04/9D1AE7F9-A451-4155-86CF-490DA03267C9-1024x1024.jpeg)
ペダルはシマノのPD-EH500です。
カンパニョーロのゾンダDB
![ゾンダ DB](https://sp-ao.shortpixel.ai/client/to_webp,q_glossy,ret_img,w_1024,h_1024/https://monobank.jp/wp-content/uploads/2022/04/2949EB4B-353A-4FDE-B620-284694346792-1024x1024.jpeg)
ホイールはカンパニョーロのゾンダです。
国内では85,000円くらい、WiggleやProbikekitと言った海外の通販サイトでも55,000円が販売相場です。
しっかりプラス査定させて頂きました。
アルミ素材
今回はロードバイクにもよく使われる素材のアルミニウムをちょっと深堀りしてみます。
キャノンデール公式ホームページによりますと、CAAD13に使用されている素材はSmartForm C1アルミです。
SmartformC1とい名称はキャノンデールの呼び方で、一般的な呼称で言うところの6069番のアルミ合金です。
アルミは1000番~7000番の番手があって、1000番はアルミ99%以上の純アルミと言われます。
2000番はジュラルミンと呼ばれる、Cu(銅)を化合したアルミです。
3000番はアルミニウムにマンガン(Mn)を化合したもので、アルミ缶に利用されています。
ロードバイクに主に使われものは6000番は、Mg(マグネシウム)とSi(シリコン)が一定の含有比で添加されているアルミ合金です。
自転車に使われるアルミ素材の種類
エントリーモデルのロードバイクやクロスバイクには比較的安価な6061番が使用されています。
過去記事のジャイアントコンテンドSLに使用されている、ALUXX SL-Grade Aluminumは、6011というアルミ合金が使用されています。6011はアルミとマグネシウムとシリコンに銅を加えて強度を高めた素材です。
CAAD13に使用されている SmartForm C1 (6069番のアルミ)は、6011よりも銅を増やして強度を高めていますが、加工が難しくなっています。
6061→6011→6069の順で強度や剛性が高まり、値段も高価になります。
SmartForm C1 (6069)はロードバイクで使用するアルミの中でも、剛性が高く高価なアルミ素材です。
最後に
今回はサイコンやその他諸々アクセサリーも一緒に見積をして186,000円でお引き取りしました。
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