![TREK](https://sp-ao.shortpixel.ai/client/to_webp,q_glossy,ret_img,w_1024,h_768/https://monobank.jp/wp-content/uploads/2022/04/F3E4F800-9129-4545-9F2B-3CAE53FBBD9F-1024x768.jpeg)
バイクの基本的な構成はコチラ
メーカー:トレック
フレーム:エモンダ ALR 6
発売年:2016年
シフトブレーキバー:SHIMANO ULTEGRA ST-6800
フロントディレイラー:SHIMANO ULTEGRA FD-6800
リアディレーラー:SHIMANO ULTEGRA RD-6800
クランク:SHIMANO ULTEGRA FC-6800
ブレーキ: SHIMANO ULTEGRA BR-6800
ホイール:BONTRAGER RACE
ULTEGRA 6800
コンポーネントはシマノアルテグラで完全統一
![ULTEGRA ST-6800](https://sp-ao.shortpixel.ai/client/to_webp,q_glossy,ret_img,w_1024,h_768/https://monobank.jp/wp-content/uploads/2022/04/7DEE057E-1FA6-4C0D-A98F-A46E667330D2-1024x768.jpeg)
![ULTEGRA RD-6800](https://sp-ao.shortpixel.ai/client/to_webp,q_glossy,ret_img,w_1024,h_768/https://monobank.jp/wp-content/uploads/2022/04/082C79B3-1E86-4EA2-9145-4481089D3F1C-1024x768.jpeg)
![ULTEGRA FD-6800 & ULTEGRA FC-6800](https://sp-ao.shortpixel.ai/client/to_webp,q_glossy,ret_img,w_1024,h_768/https://monobank.jp/wp-content/uploads/2022/04/BE6D2935-BBFA-4BAD-BADE-9B81007252F0-1024x768.jpeg)
今回買取させて頂いた エモンダALR 6はアルミエントリーのシリーズで唯一のULTEGRA 6800
21年に8100番・17年に8000番が出ているので、2世代前のアルテグラです。
部分アップの写真は多少の使用感がありますが状態はとても良く
鈍く光るマットグレーのフレームに同トーンのアルテグラパーツが高級感を漂わせます。
2016モデルで衝撃のアルミエントリー車
![](https://sp-ao.shortpixel.ai/client/to_webp,q_glossy,ret_img,w_1024,h_768/https://monobank.jp/wp-content/uploads/2022/04/3A884E58-9F90-4B6E-8626-F3D86BBA69D2-1024x768.jpeg)
エモンダシリーズのアルミフレームですが、ぱっと見ただけではアルミとわからないくらい継ぎ目の溶接処理がすごいです。
特にリアエンドの処理は、もはやアルミとわからないほどです。
このエモンダALRフレームの溶接は新技術インビジブル・ウェルド・テクノロジー採用で大変美しく仕上がっています。
ハイドロフォーミング&インビジブルウェルドとは?
2016当時のトレックのアルミ加工技術について簡単にご紹介します
ハイドロフォーミングという特殊な加工技術を採用しているようで
円筒状のフレームチューブに液体を注入し、水圧を用いて形状を成型する製法です。
溶接工程を二度に分けて施すことで見た目だけでなく設計通りの最適な応力分布を実現し走行性能を向上させているのです。
フレームのアルミ素材は新開発された軽量高剛性『Alpha300アルミニウム』を採用
各サイズ専用設計でハイドロフォーミングにより形成された、トレック最上級かつ最軽量のアルミフレームとなっています。
見た目って大事ですよね、自分のロードバイクの純正ステムの溶接部分が気になって、交換したのを思い出しました
話が逸れてしまいまいした笑
メーカー完成車ってブレーキやクランク等を別ブランドを採用してコスト調整を図りがちですが
エモンダALRはしっかり統一しトータルバランスと信頼性でも群を抜きますね