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買取実践 私たちはここを見てます!【Vol.楽器/ギター編】~ギターの売却前に知っておきたいこと~

初めに

今のギターを売って新しいギターを買いたい。ギターを始めてみようと思ったけど途中で挫折してしまった。など、ギター売却を考える理由は人それぞれだと思いますが、やっぱりどうせ売却するなら高い値段で売りたいと思うものですよね。今回はギターの買取時に鑑定士がどこをチェックしてしているのか書いていこうと思います。

ギターの買取を行うには相場以外にギターごとの査定基準のチェックポイントがあるので、チェックポイントを理解してお持ちのギターをぜひ高価買取してもらいましょう。

査定基準の簡単なポイント

買取時、まず一番最初にチェックするポイントは「メーカー」です。どの商材にも言えることですが、メーカーはやはり大切なポイントです。二次流通商品として売る際に売れやすいメーカーなのか、みんなが欲しいと思うメーカーなのかを最初に判断します。そういう観点でいうとやはり、「ギブソン(GIBSON)」や「フェンダー(FENDER)」、「マーチン(MARTIN)」、「ヤマハ(YAMAHA)」などは人気があり、みんなが欲しいと思うメーカーなので比較的高値で査定される傾向にあります。

二つ目に「モデル」ですね。こちらも上記の「メーカー」同様、二次流通商品として売れやすいものかどうか総合的に判断していきます。歴史があるモデルだったり著名人が使用しているモデルなどはやはり高値がつく傾向があります。

三つ目に「製造番号」になります。同じモデルでも製造番号で一気に値段が変わる場合があります。基本的には新しい物の方が高く付く場合が多いんですが、1970年以前になるとヴィンテージで高値が付く場合もあるので一概には言えないところですね(-_-;)

四つ目に「程度(状態)」ですね。キレイな物かどうか、大切に扱われてきた物なのか、演奏するうえで障害になりそうな不備はないか、あれば修理にどれだけ手間とお金がかかるかなどを総合的に判断していきます。基本的にギターに限らず全ての楽器は「引き算」での査定と言われています。要するにマックスの値段から状態によりどれだけ査定額を引いていくのかという考え方です。下記ではギター全般にいえる簡単な査定ポイントをまとめてみました。ぜひご参考くださいませ。

◆新しいか古いか

ギターに限らず全てのジャンルの査定に言えることですが、基本的には新しいお品物の方が査定額は高くなる傾向にあります。もし、売却を少しでも考えているのならば、早めの売却をお勧めします。しかし、上記でも書いたようにヴィンテージに限り新しい古いという考え方はあてはまりません。

◆外観の程度

こちらも全てのジャンルに言えることですが、外観の程度というのは査定額に大きな影響を与えます。当然キレイなのもの方が高く付く傾向にあり、逆に汚かったりキズがあると大きなマイナスポイントになります。査定に出す前にレモンオイルやクロスなどで磨きキレイな状態にすると良いと思います。実際にキレイにされてると大事に扱われてたんだと思い高値になる傾向があります。

◆カスタムの有無

基本的にはカスタムがされていないノーマルの物が高評価になります。特にギブソンやフェンダーなどのハイブランドになるとなお、フルノーマルの方が高値になる傾向があります。しかし例外として、ノーブランド品になるとパーツやネック、ブリッジ・サドルなどがグレードの高いものに交換されていれば高評価になる可能性もあります。カスタムの有無は一概に言えない部分ですので気になる際は一度査定に出してみるのも良いかもしれません。

◆シールやステッカーが貼られているか

よくシールやステッカーが貼ってあるギターを見ますよね。かっこよくて貼りたくなる気持ちも分かりますが、残念ながらシールやステッカーが貼られていると再販の際に剥がす手間があり、また長期に及び貼り付けてある場合それに伴う劣化があるかも?というのを頭に入れたうえでの査定になるので、どうしてもマイナスポイントになってしまいます。とくにアコギやエレアコなどは、ボディが木材なので、嫌われる傾向にあります。なので査定に出す際は剥がしてから持っていくのをお勧めします。

◆ネックの状態はどうなのか

ネック状態の不良としてよく見られるのが「スレ」「傷」「反り」ですね。特に「反り」があると演奏において重大なデメリットになるので査定額に大きく響きます。トラスロッドを巻いての調整は可能ですが、ロッドの余りも査定額に影響しますし、巻いたことによる障害が出る可能性もあるので、もし反っていると判断した場合は工房でプロに調整してもらうのをお勧めします。

◆ボディ・ブリッジの浮き

アコースティックギターによく見られるのが、「ボディの浮き」「ブリッジの浮き」になります。「ボディの浮き」とは弦を張ってる時の力によりボディが上に引っ張られることで起きる現象です。「ブリッジの浮き」も同様に弦からの力で起きる症状です。長期保管の際に起こる現象ですので使用しない時の弦の張りには注意しましょう。

◆付属品の有無

ギターの付属品と言えばケースや保証書、ストラップ、六角レンチにアームなどがありますよね。実はこの中で六角レンチやアームはなかったとしてもそこまで査定額に影響は出ません。大事になってくるのが保証書とケースになります。特にギブソンやフェンダーなどのハードケースになってくるとそれだけでも買取ができるほどのお値段が付きますので査定の際にはハードケースは必需品と言えます。

ギターを高く売るコツ?保管方法

ここまでいかがだったでしょうか?上記で記載しましたのはギター全般に言えるあくまで簡単な査定のポイントとなります。これよりギターの種類ごとに基本情報とおすすめの保管方法についてまとめてみましたのでぜひご参考くださいませ。

アコースティックギター

アコースティックギターと言えば独奏、弾き語り、グループサウンズまで幅広く活用することができます。また、エフェクターやアンプがなくても、楽器さえあればどこでも演奏することができるため手軽に入門することができるともいえます。

◆リセールバリューに優れたブランド

アコースティックギターのメーカーといえばどこを連想しますか。アコースティックギターを製造・販売しているメーカーは多岐にわたりますが、海外で有名なメーカーだとギブソン、マーチン、フェンダー、ギルド、エピフォン(ギブソン傘下)などが挙げられます。特にマーチンはアコースティックギターのパイオニア的存在ですね。


日本ならヤマハ、モーリス、アリア、ヤイリ、アイバニーズなどがあります。特にヤイリは完全手作りに拘ったメーカーで永久保証がされています。また、リペアやメンテナンスに可能な限り対応してくれる正に一生ものなので中古市場価値も高いです。

◆保管方法

アコースティックギターはボディが木材で作られます。木材で作られている分温度・湿度の影響を受けやすいというのも一つの特徴ですね。保管方法一つの違いで査定金額というのはガラっと変わることがあります。アコースティックギターを保管する際にはできるだけ涼しく風通しも良い場所に置いておきましょう。

湿気が多いところだとボディや指板にカビなどの悪影響を与えてしまいますからNGです。逆に乾燥しすぎているとボディが割れてしまう恐れがあります。適正湿度としては50~60%くらいの湿度で好ましいとされています。
ケースに入れたまま保管するという方はケース内に湿度調整剤を入れておくことをお勧めします。これを入れておくと湿度が高い時には湿度を吸収し、低い時には水分を放出して湿度を保ってくれます。

また、保管の際には弦を緩めるようにしましょう。弦を張ったままだとネックの反りの原因となってしまいます。ただ、緩めすぎると今度は逆反りと言われるようにネックが通常とは反対方向に反ってしまう可能性が出てきます。なので、弦の緩め方として適正なのは半音~1音分緩めて保管するのが良いと言われています。

エレキギター

エレキギターはそのままの状態で弾いても音を出すことができます。しかし、本来アンプに繋いで音を出すことを前提として造られた楽器ですのでアコースティックギターとは違い、演奏する場合はアンプやエフェクターなどが必要となってきます。仕組みとしては、ボディに取り付けられたピックアップが弦の振動を認識し、振動はシールドを通してアンプにわり、スピーカーキャビネットから音が出ます。 エレキギターの種類は多種多様で、7弦ギターや12弦、ネックが2つ付いているWネックギターなどがあり、また、使用するアンプやエフェクターで音が変わってくるなど、より自由な音楽表現が可能なギターと言えます。

◆リセールバリューに優れたブランド

「ギブソン」「フェンダー」という名前は皆さん1度は聞いたことがあるのではないでしょうか?年式やモデルにも当然よりますが、この2大ブランドは特に査定金額が高くなる傾向にあると思います。やはり、ギターを弾くものとして1度はこの2大ブランド手にしたいと思われる方が多いのだと思われます。

上記2つのブランド以外でも、ESPやグレッチ、リッケンバッカー、ミュージックマンなども中古市場として高値で取引される印象があります。

◆保管方法

エレキギターの保管方法もアコースティックギターと同様での保管方法がいいでしょう。特に湿度にはご注意くださいませ。中古市場でピックアップが錆びているのをよく見ますが、これがあるとやはり査定金額はガラッと変わってしまいます。ピックアップが錆びていると、ピックアップが正確に音を拾い切れているのか判断できないというのとピックアップの錆びを落とすときの手間がかかる分どうしても査定金額が下がる大きな要因となります。また錆びがあるとどうしても第一印象は悪くなってしまいますからね(-_-;)

終わりに

ここまでいかがだったでしょうか?今回は簡単ながらギターの査定ポイントについて述べさせていただきました。今回の記事が皆様のお役に立てれば幸いです。

また、monobankでは楽器以外にも宝石やバック、時計、家電品、着物、絵画、骨董まど幅広いジャンルの商材を査定・買取しています。上記のものでお家に眠っている商品がございましたら、お気軽にmonobankまでご連絡くださいませ。鑑定士一同お待ちしております<(_ _)>

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