昔のお金 旧札 近代紙幣 10円札 買取 甲号兌換銀行券10円(裏猪10円)
買取金額 | 25,000円 |
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状態 | B+ |
買取日 | 2023/01/16 |
ブランド | 旧札 |
素材 | --- |
商品状態について
甲号兌換銀行券10円(裏猪10円)とは
1897年(明治30年)10月の貨幣法施行および兌換銀行券条例の改正による銀本位制から金本位制への移行に伴い、金兌換券として発行された紙幣。
金兌換券とは、いつでも金と交換できる紙幣という意味でつけられています。このしくみを『金本位制』といいます。
肖像は和気清麻呂(わけのきよまろ)で肖像の傍らには和気清麻呂を祀った京都の護王神社が描かれています。
裏にはイノシシが描かれています。
その為通称”裏猪10円”と呼ばれています。
ストーリー
和気清麻呂は、奈良時代の官人で、天皇の位を狙っていた弓削道鏡(ゆげのどうきょう)の野望を阻止したが、そのせいで暗殺されそうになりました。そのとき、突如現れたイノシシの大群に命を救われたといわれています。
そのストーリがあるので、裏面中央にはイノシシが大きく描かれています。
当時の人々にも『いのしし札』と呼ばれ親しまれていた紙幣です。
この商品の査定を行った鑑定士
monobank小倉店
吉村知宏
鑑定士歴:15年
専門ジャンル:時計・宝石
プロ鑑定士とはあらゆる知識が必要であると考えているので、得た知識が血となり肉となるように体にしみ込ませるぐらいまで昇華し、お客様の満足を引き出せるよう努力を重ねていくよう心得ています。
相場・金額を知りたいだけでもOK!
しつこい勧誘は一切なし!
この度は旧札の状態分類でいうと、"劣品"です。
状態がよければ、査定額はかなり上がります。
未使用品などであれば30万以上は期待できるコレクターの中でも人気の高いお札です。