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monobank(ものばんく)

宝石の買取で鑑定書(鑑別書)がなかった場合の査定額への影響について

宝石の買取り(売却)を検討する際の疑問で、鑑定書(鑑別書)がない場合は売れるのか?
鑑定書(鑑別書)の有無で査定額に影響はでるのか?
こんな疑問をmonobankの鑑定士が説明します♪

鑑定書(鑑別書)がなくても売れる!?

monobankでは鑑定書(鑑別書)がなくても買取はしていますが、買取店・リサイクルショップ・質屋さんのなかには鑑定書(鑑別書)がなければ買取をお断りしているお店も少なからずあるようです。


お断りをしている理由の一つに、単純に何の商品(何の石?!どんなクオリティ?!)か分からないことがあるためだと思われます。

査定をしている人はプロのはずなのに、鑑定書(鑑別書)がないと分からないなんてあるの?!と思われる方もいるかと思いますが、想像を巡らせると割と普通にいるように思います。

宝石は基本的に1点もの(人工の宝石は別)、天然の石を使っているので鑑定書(鑑別書)がない場合だと、査定をする人間の知識量に多くをゆだねられます。

バッグや時計などの定価のあるものとは違って、宝石はある意味言い値で売られているようなものなので、それを査定するとなると金額にばらつきが出るのは致し方ないところではあります。

過去には、こういった記事がございました。

https://www.nikkei.com/article/DGXLASDJ24H1R_V20C15A6I00000/

ただ、その中でお持ちいただいた宝石の流通量や需要、相場を加味して適正な価格で査定をすることが腕の見せ所ではあります。

弊社ではプロの鑑定士が査定しているので基本的には鑑定書(鑑別書)がなくてもしっかり査定して買取しています。

では、monobankでの宝石の査定について簡単にまとめてみました。

そもそも鑑定書(鑑別書)って何?どんな違いがあるの?

鑑別書

宝石の比重、屈折率、光学的性質などを各種宝石鑑別機材を用いて検査した科学的データから、天然、合成、人造、模造といった起源や、カット・研磨以外の人的手段(modification)の履歴を明らかにした上で、結果を記した報告書です。
分かりやすくいえば、何の石でどんな石かの説明の書いてあるものです。

鑑定書(グレーディングレポート)

ダイヤモンドの重量と品質のグレード(等級)を、根拠となる測定・検査結果とともに示したのがグレーディングレポートです。
グレードは、4つのC(4C)すなわち、カラット(carat)-石の重量、カラー(color)-石に帯びる黄色の濃度、クラリティ(clarity)―石の透明度、カット(cut)-輝きの良否を決定するプロポーションの測定結果、の4つの尺度で評価されます。
分かりやすくいえば、ダイヤモンドの通信簿のようなものです。

鑑定書(鑑別書)の有無で査定額って変わるの?

では、ここで大事なのは鑑定書(鑑別書)の有無で査定額って変わるのかどうかということになります。
答えは、全てではないがあれば査定が高くなるものがあるということです。

鑑別書の場合

宝石には多くの種類があり、見た目がすごく似ているものがたくさん存在します。
それを分かりやすく示してくれるのが鑑別書なのですが、大半のものは見れば分かるので鑑別書がなくても査定額に影響がないケースの方が多いです。

例外として、鑑別書によっては宝石の産地が書かれているものがあります。
例えば、ミャンマー産のサファイアで色は「ロイヤル・ブルー」。サファイアの中では最高級とされていてかなりの高額査定の可能性があります。
同じように見える青みのサファイアであったとしても、ミャンマー産かどうかでブランド的な価値が加わり査定の評価が変わります。

サファイアの産地のことなどについてふれてある記事はコチラ

鑑定書の場合

鑑定書は鑑別書とは違い、あれば査定の評価が良くなるケースがあります
どうしてかというと、通常は宝石の査定をする時にはルーペ(虫眼鏡のようなもので、大体10倍の倍率のもの)を使用していますが、それだけでは極々小さなキズなどを見ることが出来ません。

鑑定書には、十分な設備の整った鑑定所でしっかりと調べた結果が記載されています。
例えば、ダイヤモンドの評価の基準の一つとしてクラリティ(透明度)というものがあり、内包物の数、大きさ、色、場所などによって決められ、少ないほど希少価値は高くなります。

上の図は一般的な鑑定書に書かれているクラリティのランク表です。
左端の”FL”(フローレス)と呼ばれる無キズのものから順に右へいくと評価が下がります。

店頭での10倍率のルーペで見えるキズは、”VS2”くらいまでと言われています。
それ以上の小さなキズは見えないので、実際に”VVS1”だったとしても分からないので最高でも”VS2”の査定しか出来ません。

大きさや他のクオリティによっても大きく変わりますが、例えば1カラット以上のダイヤモンドだと”VS”クラスと”VVS”クラスでは査定額が数十万円違ってくる可能性もあります。

ただ流通している大半のダイヤモンドは10倍率のルーペでも確認できるようなキズが見受けられます。ですので、鑑定書がないと安い査定になるというケースは少ないですが、上記の例のようなこともあるので鑑定書がある場合は持参した方が賢明です。

まとめ

鑑定書(鑑別書)がない宝石でも買取はできます。

しかし大切な宝石、思い入れのある宝石、大切な方から譲り受けた宝石などを高く売却(買取)するには鑑定書(鑑別書)があった方が有利です。

買取前に確認して一生懸命に探しましょう(笑)

どうしてもない場合は、しっかり査定できるお店に持ち込むことをおすすめします。例えば、monobankですかねー(笑)

お客様が売却を決めた大切な宝石が高く売れることを願っております。

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