男女問わず、幅広い年齢層から愛され続けるラグジュアリーブランド”LOUIS VUITTON(ルイヴィトン)”。超ロングセラーから最新モデルまでラインナップも豊富です。
今回は、ルイヴィトンで今注目を集めている人気のバッグをランキング形式でご紹介します。
第1位 「スピーディ・バンドリエール25」
ルイヴィトンの定番バッグとして、きっと誰もがそのフォルムやデザインを見たことがあるスピーディ。
90年以上の歴史がありロングセラーな上に、様々なラインの新作が発売されるほどの人気があります。
セレブから人気が始まり現在では一般的にも名品バッグと認められている、いつの時代も流行り廃りのないバッグで間違いありません。今、このヴィトン・スピーディの人気が再燃しているそうです。
【スピーディの歴史】
ご存知の方も多いと思いますが、『ルイ・ヴィトン』は、1854年にフランスのルイ・ヴィトンという職人によって創設されました。特に注目されたボストンバッグの『キーポル』をコンパクトに造られたものが『スピーディ』という今回ご紹介するバッグです。
スピーディは、当時一般的になりつつあった自動車での移動に対応できるよう”車の助手席に置けるバッグ”として造られました。
名前の由来もこの交通手段の変化から来ており、当初はフランス語で「すばやい」という意味の「express」という名称で発売されていましたが、のちに「Speedy」に改名されました。
また、かつて「スピーディ」を愛用していたオードリー・ヘプバーンが、1960年代に「さらに小さいバッグをつくってほしい」と依頼して生まれたのが、この『スピーディ25』サイズというエピソードも残されています。
スピーディは映画に登場することが多く、そういった点も時代を超え世界中の女性に憧れられる理由となっています。
【スピーディ人気の秘訣】
ハイブランドなのに手が届く価格帯
スピーディ25は定価146,300円になってます。
ハイブランドのボストンバッグとなれば300,000円前後くらいするのが一般的。
146,300円なら少し頑張れば学生でも手が届く価格のため若い世代からも人気を得てるそう。
どんなコーデにも合う
スピーディはキレイめからカジュアルまで、あらゆるコーディネートに合わせるのが魅力だそう。
スピーディはサイズ展開が豊富
スピーディのサイズ展開は5サイズです。
サイズ展開が豊富で、使用シーンに合わせて適切なものを選びやすいのが魅力です。
第2位 スピーディ・ナノ
先ほど紹介したスピーディの一番小さいサイズがこちらになります。
サイズは縦11cm×横16cm×奥行き9cmととても小さくハンカチや鍵、スマホなど、必要最低限のものだけが入るサイズになっております。
第3位 プティット・サックプラ
サックプラは、A4書類がぴったりと収まるシンプルな長方形の大型ハンドバッグ。人気ながらも現在は廃盤しているので幻の名品バッグとも呼ばれています。
そんなヴィトンの象徴ともいえる「サックプラ」を、完璧なミニサイズにしたのがプティット・サックプラです。
第4位 ポシェット・アクセソワール
ルイヴィトンのアクセサリーポーチで代表作と言われている商品です。
1992年に発売して以来、これまで熱いロングセラーとして愛用され続けています。
第5位 トロター
スリムでコンパクトなデザインが魅力的なショルダーバッグ「トロター」
まとめ
ランキングを振り返ると1位以外は全て小さめのミニバックがランクインしてますね。
ミニバックの人気の背景にケータイが何でもできるスマホへと進化し、そのおかげで荷物がぐんとミニマムになったことが挙げられます。
その流れでバッグも小型化傾向にあり、バッグの持ち方にしても、“持つ”というよりは“着る”カバンへと傾倒。
バッグはアクセサリーではなく、コーディネートと一体化しつつあるようです。このような点からミニバックの需要が高まっているようです。
特に今モノグラムラインのミニバッグ”は需要が高く中古市場での買取価格が上昇しています。
ヴィンテージファッションブームに加え、流行に左右されずどんな世代からも長年愛される魅力があるため近年注目を集めています。
■モノバンクの買取実績■
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