最近、サックスを弾いている芸能人の方をよくテレビで見るのは私だけでしょうか?サックスに限らずトランペットやフルート、またはギターやバイオリンなど、楽器が弾ける人というのはどことなく魅力的に見えてくるものですよね。
そんな魅力あふれる楽器の世界、当然monobankでも買取行っています!絶対monobankで売ってください。とは言いませんが売却を考えられた際には1度足を運んでみてはいかがでしょうか?monobankで1度査定をしてみるべきと自信をもって言わせていただきます!
少し話が宣伝チックになってしまいましたが(-_-;)
最近楽器を売却される方は多くなっている印象です。楽器の買取査定に来られる人は「新しいものが欲しいから」「始めてみようと思ったけど途中で挫折してしまった」など理由は人それぞれ。ただ最近やはり理由として多いのが、コロナ(covid-19)の影響ですね。「発表会が中止になった、みんなで集まってバンドができない」など。本当にコロナウイルスは憎たらしいことこの上ないって感じですね(#^ω^)
今回は楽器の中でも管楽器に絞って簡単にご紹介させていただきます。買う時、売るときの参考になれば幸いです♪
そもそも管楽器とはなんぞや?
管楽器(かんがっき)は、旧来の楽器分類法における分類のひとつであり、吹奏楽器(すいそうがっき)ともいう。今日の楽器分類においては汽笛楽器とも呼ばれる。(ウィキペディアより)
ウィキペディアでは上記のように書いてありますが、これではちょっとよくわからないですよね(-_-;)
管楽器とは何か?これを端的に言うと、吹き口を吹いて管内の空気を振動させることにより音が出る楽器をまとめて管楽器と呼ぶ…この認識で大丈夫だと思います。上記で、別名「吹奏楽器ともいう」と書いてありますが、その名のからわかる通りオーケストラや吹奏楽などで見かける機会が多いですね。ジャズミュージックにもよく使用されています。
金管楽器と木管楽器
実は管楽器はこれからさらに「木管楽器」と「金管楽器」の二種に分けられるんですけど、これがまたややこしいんですよね(;’∀’)
名前から何となく「木製=木管楽器」、「金属製=金管楽器」だとおもいますよね。私自身最初はそうだと思っていました(;^_^A。しかしこれが実はそんなに単純ではないんです。下記にて簡単にご説明させていただきます。
◆金管楽器
もともとの名前の由来はやはり、真鍮(ブラス)や合金で作られたことからその呼び名になったと言われていますが、トランペットやホルン、トロンボーンなど金管楽器に分類される楽器の共通点は音の出し方にあります。金管楽器はただ息を吹き込んで音を出すのではなく唇を震わせる(振動させる)ことによって音を出します。この「唇の振動」で音を出す管楽器が俗にいう金管楽器に分類されます
- トランペット
- ホルン
- トロンボーン
- ユーフォニアム
- チューバ
- フリューゲルホルン
- バリトンetc
◆木管楽器
木管楽器も金管楽器同様、かつては木製で管状のものが多かったので「木管楽器」と呼ばれるようになりました。しかしフルートもサックスも金属製ですが、木管楽器ですよね。え?と思われる方多いと思いますが、簡単に言うと管楽器で金管楽器に該当しないのが木管楽器です。
金管楽器の時に書いたように違いはその音の出し方になります。音の出し方が金管楽器に該当しない物が木管楽器に分類されるというわけです。木管楽器では唇を振動させて音を出すことはありません。皆さんがよく知るリコーダーの様に息を吹き込むだけの物や、サックスの様にリードを振動させて音を出す物があります。ということで先ほど金管楽器以外のものが木管楽器という風に紹介させていただきました(;^_^A
- フルート
- サックス
- クラリネット
- オーボエ
- ファゴットetc
木管楽器の分別
さきほど木管楽器にはリードを使うものがあると書きましたが上の画像がリードになります。ちなみにこれはサックスのリードですね。リードの種類により木管楽器はさらに3種類に分別されます。
◆エアリード
エアリードの代表と言えばフルートが有名ですよね。エアとは空気を意味しますが、要するに物体的なリードを使用しないという事です。そのためノンリードとも呼ばれています。正直に言うとこのエアリードの存在が金管楽器と木管楽器の違いをややこしくしてるんじゃないかなと思ってしまいますね(-_-;)
◆シングルリード
シングルリードといえばサックスとクラリネットですね。1枚リードとも呼ばれ、リガチャーで絞めマウスピースに取り付けることで振動が生まれます。このリードによって音がかなり異なってくるのでリード選びは侮れない物があります。
◆ダブルリード
最後にダブルリードになりますが、代表的なものでいうとオーボエやファゴットなどが挙げられます。2枚リードとも呼ばれ、シングルリード同様リード次第で音が異なります。シングルリードもダブルリードもリード自体消耗品のため頻繁に交換しなければならず意外と手間のかかる楽器になります(;^_^A
買取実例
ここまで簡単に管楽器とは何ぞや?という事で説明させていただきました。これからは実際の買取実例を少しだけご紹介させていただきます。ご参考いただければと思います。(2021年5月現在)
こちらセルマーのアルトサックスになります。マーク6と呼ばれるモデルで1950年代から1970年代まで製造されたモデルになります。セルマーの人気もさることながらマーク6はその完成度と人気からヴィンテージサックスとして現在でも高値で取引されている商品となります。
今回の商品は経年や使用に伴うキズ、スレ、ラッカーの剥げが見られました。付属品はハードケースのみとなり、タンポの交換も必要です。
買取参考金額:¥400,000円前後
こちらはヤマハのクラリネットになります。型番はYCL-450
状態としてはスレが多く美品とはいえない状態でした。付属品にHケースがあります。
買取参考金額:¥20000円前後
こちらはヤマハのトランペットですね。型番がYTR-834EMになります。
こちらの商品、外観は一般使用感がある中古品です。ところどころにくすみやスレ傷が見られました。また、ピストンバルブが戻らない状態でした。
買取参考金額:¥100,000円前後
こちらはムラマツのフルートになります。
こちらの商品、素材がなんとK14(14金)で作られています。その総重量じゃなんと250g近く!メカニズムにシルバーが使用されています。
買取参考金額:¥1,000,000円前後
主な取り扱いメーカー
- H.Selmer(セルマー)【フランス】
- YAMAHA(ヤマハ)【日本】
- Yanagisawa(ヤナギサワ)【日本】
- PEARL(パール) 【日本】
- MURAMATSU(ムラマツ) 【日本】
- SANKYO(サンキョウ) 【日本】
- ALTUS(アルタス) 【日本】
- MIYAZAWA(ミヤザワ) 【日本】
- NAGAHARA(ナガハラ) 【日本】
- KAWAI(カワイ) 【日本】
- JUPITER(ジュピター) 【台湾】
※上記以外のメーカーももちろん買取行っております。また、管楽器以外の楽器も高価買取行っております。
最後に
ここまでいかがだったでしょうか?今回の記事では管楽器全体のほんの触りのご紹介とさせていただきました。管楽器以外にも楽器の世界は非常に奥が深い物なっております。
コロナ過で特に管楽器を演奏する機会が減っている昨今ではありますが、今回の記事が皆さんの今後の購入・売却のご参考になれば幸いです。
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