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「頭のてっぺんからつま先まで・・・」 ハリウッド女優の愛したSalvatore Ferragamo「フェラガモ」

今やイタリアを代表する総合ファッションブランドとして、世界的にその地位を確立した「フェラガモ(Ferragamo)」。
ブランドの正式名称は、創業者であり天才靴職人でもあった自身の名を冠した「サルヴァトーレ フェラガモ(Salvatore Ferragamo)」ですが、日本では一般に「フェラガモ(Ferragamo)」と略して呼ぶことが多いです。

シューズブランドとして、履きやすさにこだわり、デザインにおいて数々の定番スタイルを創り出したSalvatore Ferragamo(サルヴェトーレ・フェラガモ)以下「フェラガモ」。その生い立ちと、総合ブランドとしての地位を確立するに至ったその歴史をたどって行きたいと思います。

フェラガモの歴史について


創業者であるサルヴァトーレは、1898年にイタリア南部のカンパニア州に大家族の14人中11番目の子供として生まれました。
9歳にして、妹のために教会の洗礼式に履く靴を作ったのが靴職人としての始まりだと言われており、11歳の時には自宅で靴屋を開業します。そして15歳の時に、兄がアメリカのブーツ工場で働いていたこともあり、その兄を頼りアメリカに渡ります。
その後カルフォルニアに移り、1919年にはカリフォルニア州サンタバーバラで靴の修理とオーダーメイドで製作する店を開店しました。彼が手がける靴は、この地に住むハリウッドスターたちの評判を集め、1923年には、ハリウッドに「ハリウッドブーツショップ」を開店します。そこで、映画の衣装としての靴を手がけたり、ハリウッドの名優たちを顧客にします。顧客には、イングリッド・バーグマン、マリリン・モンロー、オードリー・ヘプバーン、ソフィア・ローレン、マレーネ・ディートリッヒ、ゲイリー・クーパーなどのハリウッド黄金期に活躍した大俳優が名を連ねました。
また、履きやすさを追求するため、地元の南カルフォルニア大学で人体解剖学を学び、1925年には、歩行の際に足の裏の土踏まずに体重がかかる事を発見し、足を痛めず履きやすさなどの機能性を持った画期的な靴型を作りました。
その頃のハリウッドではサルヴァトーレを「スターの靴職人」と呼び、その名声は揺るぎないものとなりました。

サルヴァトーレは、1960年にこの世を去りますが、フェラガモ(Ferragamo)は、妻のワンダとその子供たちによって事業が引き継がれます。
生前のサルヴァトーレは、フェラガモ(Ferragamo)を靴だけではなく総合ファッションブランドへと躍進させたいという想いがありました。そのため彼は、自分が死んだ後の事を考え、妻のワンダを自身の代わりとして事業に参加させ、長女のフィアンマには自身の工房で修行をさせ、次女のジョバンナにはファッション専門学校に行かせ、将来に備えていました。
彼の死後、1965年には、長女フィアンマによりハンドバッグ・コレクションが、次女ジョバンナによりウエア・コレクションが発表されます。
1967年には父に次いでフィアンマも「ニーマン・マーカス賞」を受賞し、ジョバンナはフェラガモ(Ferragamo)をトータルファッションブランドとして展開し始めます。
1969年にはハンドバッグの「ガンチー二」が初めて登場し、1970年にはメンズラインを展開し始め、次男のレオナルドが成長させていきます。
1971年には、三女のフルヴィアにより、シルク・スカーフとネクタイの製作が始まり、その後ブランドの定番ラインとして拡大していきます。
1978年には、フィアンマのデザインにより、現在でもフェラガモ(Ferragamo)の代名詞的存在のパンプス「ヴァラ」が誕生します。
1995年には、サルヴァトーレ・フェラガモ・ミュージアムを開館。2001年には、フレグランスを扱うフェラガモ・パルファム社設立。2002年にはスニーカーライン「FREEDOM」を発表。2011年には、イタリア証券取引所への株式上場も果たし、サルヴァトーレの妻や子供達により、夢であった総合ファッションブランドの地位を確立します。
現在は、同族経営の会社としてサルヴァトーレの長男であるフェルッチオが社長を務め、3世代目候補として一族の子どもたち23人の中の3人だけが、フェラガモ(Ferragamo)で働くことを許されているそうです。


今や世界有数の総合ファッションブランドに成長したフェラガモ(Ferragamo)

「頭のてっぺんからつま先までフェラガモで装う」

創業者サルヴァトーレのDNAは、時代の変化を捉えながらも全てのコレクションで継承されています。

そんな「フェラガモ」の人気バックをご紹介しましょう。

人気のバックは?

「ガンチーニ」

フェラガモの代表的アイテムの一つである「ガンチーニ」は1969年に初めてフェラガモの歴史に登場しました。ガンチーニとは【小さなフック】という意味の言葉で、ハンドバッグなどの留め金具としての機能を持ちあわせたモチーフです。ガンチーニを見れば「フェラガモ」とわかるといった方も多いのではないでしょうか?留め金具という概念にとらわれることなくハンドル部分がガンチーニであるものなど、素材やディテールにとらわれることなく、今なお進化を続けるデザイン性がこの「ガンチーニ」の魅力と言えます。

「エイミー」

直線的でシンプルなシルエットと、A4サイズも入るサイズ感がお仕事バッグに最適です。フロントに刻印されたフェラガモのブランドロゴと、揺れるフリンジがエレガントな雰囲気を演出してくれます。

「チェーントート」

フェラガモのもう一つのシンボルである「ヴァラ(ロゴが刻印されたバックルにリボンを通したモチーフ)」とチェーンストラップが印象的なトートバッグ。フェミニンなデザインですが、丈夫な作りなので普段使いにもオススメのバッグです。

「バティック」

フェラガモらしいしっかりとしたフォルムと、バッグのフロントについたメタルパーツが上品で高級感のある印象を作ってくれます。フォーマルでも、デニムやワンピースのようなカジュアルなスタイルに合わせてもカッコよく決まります。

「ホーボー」

デイリーに活躍する大人のレザーバッグとして人気の高いショルダーバッグです。シンプルでありながらも上品さのあるデザインなのでオンオフ問わず使える優れもの。

「ソフィア」

小さめのガンチーニがデザインされたシンプルな印象のバッグ。柔らかいカーフレザーを使用しているので、傷が付きにくく普段使いにぴったりのアイテムです。

「トレーシー」

大きすぎないサイズ感とフェミニンなデザインは、デートや女子会など様々なシーンで使いやすいバッグです。ショルダーストラップ付きで、斜め掛けや肩掛けなど、その日のコーデや気分に合わせて変化を楽しめるのも魅力。

「フラップショルダーバック」

ストラップの持ち方を変えることで、ショルダー、斜め掛け、クラッチ、そして二重にしてハンドバッグなど、さまざまなスタイルが楽しめるバッグ。ちょっとしたお出かけやパーティーシーンにもおすすめです。

「ポシェット」

丸みのあるコンパクトなシルエットとヴァラリボンを合わせた可愛らしい印象のバッグ。フェミニンな装いにはもちろん、ラフなファッションに甘さを足したいときにもオススメのアイテムです。

あとがき・・・

「フェラガモ」といえば「靴」のイメージでしたが、素敵なバックが勢ぞろいしていました。上にあげた種類のバックを参考に「フェラガモ」の魅力を再確認してみてはいかがでしょう。

フェラガモの公式ホームページはこちらから

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